看護協会のご案内【会長挨拶】 公益社団法人 大分県看護協会

看護協会のご案内

大分県看護協会 会長挨拶

 会員の皆様には、日頃から看護協会事業にご協力・ご支援をいただきまして心から感謝申し上げます。

 大分県看護協会は、先輩諸姉や皆様方のご尽力により平成29年度は40周年(日本看護協会大分県支部結成70周年)の節目の年を迎えます。これからも大分県民の信頼に応える専門職能団体をめざして時代の変化と人々のニーズにあった安全で質の高い看護の提供をめざし、地域社会に貢献してまいります。

 昨年4月の熊本地震から1年余経過しましたが、湯布院別府等の被災地の病院やお住まいの看護職の方々にとって大変ご苦労の多い1年だったと推察いたします。その中で看護職として確かな歩みを続けておられる皆様に敬意を表するとともに災害支援ナース派遣をはじめとする被災地支援にご活躍いただいた方々に深く感謝申し上げます。

 さて、大分県は平成28年6月に地域医療構想を策定し、病床機能の分化・連携、在宅医療の推進、地域包括ケアシステムの構築・健康寿命の延伸等が施策の方向性として提示され、その実現に向けて医療提供体制が大きく変化していきます。わが町の予防・医療・介護の連携をどう担っていくのか?看護職には変化に対応できる高い専門性や地域包括ケアシステムの構築を柱として在宅医療、チーム医療のキーパーソンとなることが求められています。

 そこで大分県看護協会の今年度の重点事業は、妊娠期から看取りまでの全世代型の地域包括ケアに高い専門性をもって参画するため、切れ目のないケアの継続を担う看護職の資質の向上、訪問看護師を主とした在宅領域で働く看護職の確保・人材育成(遠くて研修に参加できにくい地区における出張研修)、病院や地域での多職種との連携・協働、さらに看護職の勤務環境改善に取り組みます。

 新規事業では大分県助産師会との共催事業「いのち輝く、いいお産の日」をガレリア竹町で開催し、少子社会に対する看護職の取り組みをアピールいたします。

 また、昨年度皆様に多大なご協力をいただきました新会員情報管理体制「ナースシップ」の円滑な運用、諸課題の対応に積極的に取り組み、組織強化を図ってまいります。

 看護ビジョン「いのち・くらし・尊厳をまもり支える看護」の実現に向け、看護職の力を結集してまいりましょう。

 今年度もご協力・ご支援をよろしくお願い致します。