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2024年度会員数 9,647名
(2024年5月末現在)

2024年度会員数 9,647名(2024年5月末現在)

大分県看護協会 会長挨拶

ごあいさつ

 新緑の若葉にすがすがしさを感じる季節になりました。
 新年度になり会員の皆様には、ますますご活躍のこととお慶び申し上げます。
 さて、今年は6年に一度の診療報酬・介護報酬・障害福祉サービスのトリプル報酬改定年です。また、4月からは医師の働き方改革が開始され、第8次医療計画が始まり、外部環境が目まぐるしく変化するなか、看護職に対応を迫られることが多く、皆様の施設では様々な課題に取組まれていることでしょう。
 2023年度の協会運営は、コロナ・インフルエンザ等の感染症対策を継続しながら、ほぼ計画のとおりに事業を進めることができました。会員の皆様のご支援・ご協力に感謝いたします。実績は「看護おおいた」総会特集号および6月の通常総会で、ご報告いたします。
 2024年度の重点方針は、1.全世代の健康を支える看護機能の強化、2.看護職のキャリア開発、3.看護職の働き方改革の推進、4.看護職の役割拡大の推進と人材育成、5.災害・新興感染症等への健康危機管理体制の構築の5点を継続することにいたしました。
 2025年が翌年に迫り、今後、少子高齢化が進み労働人口が減少し、看護職の確保がますます困難になると予想されます。また、地震など自然災害発生の可能性を考えた体制整備も重要です。課題は多岐にわたりますが、地域の特性を生かし、複雑化・多様化する医療・看護のニーズに応え、看護の専門性を発揮できるよう協会運営に取組みます。
 今年度の事業の1つである「看護の日・看護週間事業」は、5月16日(木)に 日本看護協会の「看護の日」ロゴマークをデザインしたPRバスが大分県を走ります。若年層・看護学生をはじめ県民にも看護の魅力をアピールする機会になることを期待しています。既にホームページやチラシでお知らせしていますが、バスが近くを通過しましたら、ぜひお声かけください。
 また、2024年度大分県看護協会通常総会は、6月22日(土)に看護研修会館で開催いたします。代議員以外の一般会員の方も当日の参加が可能です。会場で直接ご意見・ご要望をお聞かせください。

2024年5月

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