看護協会のご案内【会長挨拶】 公益社団法人 大分県看護協会

看護協会のご案内

大分県看護協会 会長挨拶

 会員の皆様には、常日頃からご協力・ご支援をいただきまして感謝申し上げます。
 6月24日に平成30年度通常総会を開催し、新しく役員が選任され、2期目の私をはじめ新体制で心新たに会員の皆様の声を聴き、真摯に事業を推進してまいります。変わらぬご支援、ご協力をお願い申し上げます。
 今年も耶馬溪の山崩れ、大阪北部地震、さらに大きな被害が出た西日本豪雨と自然災害が続いています。
 災害で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りすると同時に被災地の皆様に心からお見舞いを申し上げます。また酷暑の中、支援を続けておられる方々や被災地の皆様の御健康を祈念申しあげます。
 そして、改めて看護協会として、災害への備えや災害時の受援体制及び災害支援ナースをはじめとした災害時支援体制を関係諸機関と連携して強化していく決意です。
 さて、2018年4月は「第7次医療計画」「第3期医療費適正化計画」等がスタートし、「診療報酬、介護報酬、障害福祉サービス等報酬のトリプル改定」もあり、大きな転換の時となりました。すでに医療機能の分化・連携、地域包括ケアシステム構築、地域共生社会に向けて本格的に始動していますが、看護職には予防から看取りまで、医療と生活の両方の視点をもったケアの提供とともに看護職同士の連携や多職種協働による地域包括ケアの推進という役割が求められています。
 さらに人生100年時代を活き活きと過ごすために健康寿命延伸や、将来にわたり看護職として役割を果たしていくため、人口減社会の中で看護職人材をどう確保していくのかも大きな課題です。
 大分県看護協会は多くの課題に対し、平成30年度は、「地域包括ケアに対応する人材の育成、第49回日本看護学会―急性期看護―学術集会の開催、看護職人材確保のためナースセンター強化、看護協会の組織強化」を軸に事業を展開していきます。
 9月7日・8日(金・土)に開催する第49回日本看護学会―急性期看護―学術集会のテーマを「命を絆(つな)ぐ 知恵と技と気迫、そして誇り」としました。病院から在宅領域までどこでもいつでも急性増悪時の命を救い、そして在宅での生活へと命を絆ぐ、これは私達看護職にずっと引き継がれ発展してきた知恵と技であり、また人々を健康で幸福にするという看護職としての気迫であり、誇りでもあります。日本中の看護職が集い、看護実践者としての新しい知見を発表しあう素晴らしい学術集会になりますよう会員の皆様のご支援ご協力をお願い申し上げます。
 この大きな変革の時、会員の皆様と共に看護職の力を結集し、重点事業、通常事業を推進し専門職能団体として県民の健康と安寧をめざし活動してまいりましょう。